木版画_高橋幸子の世界|逗子で生まれ育った花鳥風月を紡ぐ心の版画家


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profile高橋幸子プロフィール

木版画アーティスト(たかはしさちこ:さっちゃん)
彫刻界で木彫りの鬼才とよばれた父・高橋英吉と母・澄江の長女として、昭和16年神奈川県逗子町(現:逗子市)に生まれ育つ。
※父英吉は芸大卒業後、28歳の若さで文展において代表作「潮音(ちょうおん)」が特賞を受賞したが、昭和18年ガダルカナルにて戦死。

高校1年の時(神奈川県立横浜平沼高等学校)美術部に入部。「年賀状作りで初めて木版に触れ、面白くてこれをずっとやっていきたいと思った」ことをきっかけに独学にて独自の作風を編み出した。
亡き父親が彫刻家であったことから、芸術的に理解のある環境も後押し。
本格的にプロとして独立を意識したのは、横浜の百貨店のホビー売り場の販売員として版画を作るコーナーを担当した際「開店と同時に行列ができるようになったものの、店の売り上げにはつながらなかった」ので、辞めて逗子の自宅に「木版画 幸工房」を構えることに。
作品の題材としては「永遠の17歳」を視点に置く自分の目を通した、あるいは心が動かされた「草花」「動物」「童話・昔ばなし」「古典文学」「唱歌・詩歌」「俳句」「和歌」「聖書」「地元の風景・歴史」「友人」などの多岐にわたる「花鳥風月」を、あたたかみのある作風で表現。
作中あるいは作品集の添え書きには好んで心温まるエッセーを同時に刻む。「心の版画家」の異名を得る。
これまで、関東を中心に、信州、北海道、関西などで個展を多数開催、依頼が引きも切らない。
サントリーウイスキー広告。読売新聞社日曜版の歌壇俳壇で挿絵(版画)を7年間担当、雑誌かまくら春秋表紙絵を20年間担当など多方面で活躍。
また、40年以上続ける版画教室やおはなし会を開催するなど普及活動にも情熱を注ぐ。
二女の母。
木版画 高橋幸子 自画像自画像

Activity history高橋幸子活動の履歴

1995年 小さな花の木版画出版 日貿出版社
1996年~2003年
    読売新聞社日曜版の歌壇俳壇でカットを担当
1999年 心やさしい友への木版画出版 日貿出版社
2004年 かまくら春秋7月号405号(2004年1月号)から表紙絵を担当
2005年 「湯めぐりいちばん 道後の温泉」出版(文:藤原一枝 版画絵:高橋幸子)
2007年 こころの木版画出版 日貿出版社
2008年 道ばたに咲く草花の木版画出版 日貿出版社
2013年 高橋幸子木版画展
2013年 ぽち袋展 高橋幸子
2014年 高橋幸子木版画展
2014年 私の鎌倉展
2014年 ぽち袋展
    かまくら春秋7月号 対談
2015年 高橋幸子木版画展
2015年 作品展
    高橋幸子 お話と木版画づくりの実演
    箱根芦ノ湖畔お土産店「畔屋 ほとりや」高橋幸子作品展示
    かまくら春秋四人展
2016年 さっちゃんの木版画出版
2017年 夏のみんなの版画展(公文堂書店)
2017年 高橋幸子木版画展
2018年 ポチ袋展
2019年 作品展 さっちゃん ぎゃらり~ 春夏秋冬
2019年 ポチ袋展
2021年 小さな版画絵本 発行
2024年 作品展「ここ、さっちゃんち」 於:ワト舎
    WEB販売開始

web Store通販サイトのご案内


書籍:版画作品集


やさしくて、あったかい さっちゃんの木版画

  2,500円(税込2,750円)
■体裁/B5変・95頁 ■ISBN/978-4-8170-5098-4

60年もの間、独自の表現を手探りしながら、花鳥風月の木版画に細やかな美と、豊かな感情を込めてきました。そして、多くの人の心に希望と愛を投げかけてきました。花は楚々として愛おしく、擬人化された動物たちの表情にはユーモアとペーソスを感じます。愛情深く刻まれた木版画に同時代を生きた人々への共感が深められており、心にしみいります。

●主な内容
はじめに
木版画家高橋幸子さんのこと(障害者支援機構理事松本淑子さん)
感じること、想うこと
かわいい動物たち
小さな花の歳時記/春(山五加・ハルノノゲシ・オオイヌノフグリ・燈台草・春の野原など)
夏(ラベンダー・ハッカ・ヤブカラシ・ギシギシなど)
秋(駒ツナギ、イノコズチ・ヤブマメ・ヤエムグラなど)
冬(南天・マンネンロウ・蕗の薹など)
木版画を楽しむ
季節いろいろ
星座といろはかるた
楽しいミニ読本
木版画の彫りかた
俳句、和歌


子どものころを思い出す 道ばたに咲く草花の木版画

  販売価格:2,000円(税込2,200円)
■体裁/A5・128頁 ■ISBN/978-4-8170-5071-7

「さっちゃん」の愛称で、多くの方に愛され、親しまれている高橋幸子の木版画。著者は暮らしている町が大好き。路地や散歩道のあちらこちらに咲いている雑草が友だち。物思いにふけりながら歩くとき、悲しみに胸しぼみつつ歩くとき、いつも心を励ましてくれた草花たち。やさしくたくましい道ばたの草花をテーマに、木版画を彫りました。
本書は読売新聞の日曜版に長く連載されて好評だった草花の木版画を中心に、
12ヶ月のさまざまな草花たちを150点紹介し、ほのぼのとしたエッセーも収録しました。
道ばたに咲く草花たちを、野の小動物たちと一緒ににこやかに楽しく描いた。ユーモラスで、にっこり微笑んでしまう。どの人にもある童心の日々に思いがいたり、なつかしい日々を思い出し、心がやさしくなってくるような気がします。

●主な内容
はじめに
睦月・・・福寿草/宿木/蕗の薹/万両/清白/おおいぬのふぐり
如月・・・節分草/二輪草/三色菫/エリカ/春黄金草/繁縷
弥生・・・桃/蚤の衾/耳菜草/春紫苑/雪柳/片栗
卯月・・・桜/紫雲英/霞草/たんぽぽ/山吹/鈴蘭
皐月・・・矢車菊/カーネーション/著我/鈴懸/エゴノキ/忍冬
水無月・・紫陽花/鬼田平子/草藤/虎耳草
文月・・・下野草/岩煙草/山法師/鋸草
葉月・・・蔓荊/木槿/河骨/蚊帳吊草/屁糞葛
長月・・・尾花/紅蜀葵/女郎花/金水引/薮枯らし
神無月・・稲/木犀/薮蘭/大おなもみ/小鮒草
霜月・・・菊/小楢/薄荷/みせばや/八つ手
師走・・・野茨/冬桜/柚子/茶/蝦蛄葉仙人掌/山茶花
ギャラリー

 



書籍:版画作品集


心やさしい友への木版画

  2750円
わたしは願う…彫ること、愛すること、生きること。
逆境の時、慰め励ましてくれた故郷や友人達。純粋でほがらかで、心優しく生きることを願いとし、愛を与え続けてきた版画家による、童謡や詩、手紙の版画集。


 こころの木版画 新装改訂版: 楽しさを彫る日々

 2,200円
目次(「BOOK」データベースより)
いくつかの曲がり角
名もない草花が好き
風の中のお母さん
ぬくもり
みんな仲良し
こころの世界
ねこが好き
宮沢賢治の本
愛する娘たち
木版画を楽しむ


 小さな花の木版画 単行本

 本体2,800円
B5・112頁 
自分の作りたいものだけを彫る、そんな姿勢と独学で40年が経った。素朴で暖かな、淡い彩色で刷られた作品群。
ハガキ大の小さな画面に野の草花などを主とし、短い文を合わせた 164点。体験を生かした作り方を22頁で収録。


 カレンダー 2024 高橋幸子 木版画 令和6年
  3,150円
 
 
 




書籍以外の版画作品集


木版画トランプ(117-2)

 2,200円
サイズ:通常のトランプサイズ
こちらのトランプはすべてのカードが違うデザインです。
そしてA(エース)は1月、2は2月といった具合にトランプの数字と12ヶ月が相対しているのです。
トランプとして、飾って木版画作品としてお楽しみいただけます。


 読本「悩める人々の銘」(117-55)
 1,000円
 A4サイズの版画プリント
「小夜曲」
「満月」


 ミニ版画集「ポパイの歌」(117-35)
 1,000円
 サイズ:縦12.8cm × 横9.3cm
小さな版画集
思わずクスッと笑ってしまうような作品がいくつも出てきます.


 読本「くみこちゃんにおしえてもらった歌」(117-36)
 1,000円
 サイズ:縦12.8cm × 横9.3cm
小さな小さな読本
くみこちゃんはどんな人?
教えてくれた歌はどんな歌?
とても楽しい版画の本です。


 読本「さんぽやの草人さん」(117-37)
 1,000円
 サイズ:縦9.1cm × 横9.1cm
小さな小さな読本
お散歩しながら出会ったもの。
お散歩しながら考えたこと。
さっちゃんの本を見ていると、お散歩したくなります.


 読本「いろは花図鑑」(117-47)
 1,000円
 サイズ:はがき横
小さな小さな花図鑑
「いろは」で何を表しているでしょう?


 え日記「春」(117-49)
 2,200円
 サイズ:縦21.0cm × 横15.0cm
版画の絵日記
花だったり野草だったり鳥だったり
春の毎日が可愛らしく表現されています。


 プリント2枚セット「小夜曲・満月」(117-53)
 1,000円
 A4サイズの版画プリント2枚セットです
「小夜曲」「満月」
動物だけでなく植物もイキイキと描かれています。
月夜に浮かび上がる情景がとても素敵な作品です。


 暦「風物万年暦」(117-56)

 2,500円
 サイズ:縦30.0cm × 横24.0cm
毎月はじめのお楽しみは、さっちゃんのカレンダーをめくること。
日にちが無いのでいつまでもお使いいただけます。


 花はがきセット(117-1(1))

 1,250円
 サイズ:はがき
入り数:7枚
さっちゃんの可愛いはがき7枚セットです。
こちらはお花シリーズ
誰にお手紙書きましょうか?


 はがきセット(117-1(2))
 950円
 サイズ:はがき
入り数:5枚
さっちゃんの可愛いはがき5枚セットです
誰にお手紙書きましょうか?


 はがきセット(117-1③)
 950円
 サイズ:はがき
入り数:5枚
さっちゃんの可愛いはがき5枚セットです
誰にお手紙書きましょうか?


 はがきセット(117-1(4))
 950円
  サイズ:はがき
入り数:5枚
さっちゃんの可愛いはがき5枚セットです
誰にお手紙書きましょうか?


 はがきセット(117-1(5))
 950円
   サイズ:はがき
入り数:5枚
さっちゃんの可愛いはがき5枚セットです。
誰にお手紙書きましょうか?


 一筆箋・2冊セット(117-1(6))
 1,200円
 サイズ:縦18.5cm × 横8.0cm
入り数:30枚綴り×2冊
一筆箋のセットです。
「フクロウ」
「千鳥」  各1冊
お手紙としてはもちろんのこと、ちょっとした添え文にも良いですね。



referencee父・高橋栄吉に関する参考資料リンク

ガ島(ガダルカナル島)で散華された天才彫刻家・高橋英吉

石巻が育てた天才彫刻家たち第1部 英吉と達 平成30年 日記に導かれた出会い

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(2) 昭和7年【記念すべき初対面】

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(3) 昭和9年【再会して目にしたもの】

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(4) 昭和14 年【文展での作品の競演】

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(5) 昭和14 年【先輩から見た英吉】

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(6) 昭和18 年【2つの新聞記事】

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(7) 昭和18 年 英吉作品との再会

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(8) 令和元年 時空を超えた初対面

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(9) 令和2年 新たな作品との出会い

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(10) 未来へ 夢は2人の作品展

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(11) 時は流れて 90年前を追体験

石巻が育てた天才彫刻家たち 第1部 英吉と達(12) 私の願い 未来を拓く英吉の道

【河北新報】生き続ける彫刻家・高橋英吉 故郷の石巻市博物館、海の3部作など500点余所蔵

ウィキペディア 高橋英吉 (彫刻家)